【G20】ICO規制の何がヤバいのか?抜け道はあるのか?

ICOの主な方式としては、既存プラットフォーム(イーサリアムなど)のトークン発行機能を利用して、「1ビットコイン提供してくれたら、プロジェクトの独自トークン10000枚分をお返しします!」といったことが行われております。

要するに、「独自トークンを貰う代わりに、プロジェクトの資金を提供する」となります。
更に言うと、「プロジェクトの資金集め」となります。

ICO規制されると、
「トークン発行に必要なプラットフォーム(イーサリアムなど)の需要が減る」
「ICO出資やトークン取引に利用される基軸通貨(ビットコイン)の需要が減る」
といった負のスパイラルが予測されます。

ネットで「良い規制」という言葉を見かけますが、
これは「ICOの大半は活動実態の無いお金集め」である現状から、
それらを規制することは「良い規制」であるとされております。

では、「良くない規制」とは何かというと、「ICO全面規制(ICO禁止)」となります。
良くないというか最悪のケースですが…

他にも規制案として「ICOプロジェクトの認可制」「調達資金上限の設定」といったことを挙げている方が居られました。
実際にロシアでは、個々の投資額の上限を、900ドルまたは9000ドルにする法案が出されております。

開発者側の抜け道としては、最初に開発者がエアドロップ(無料)で配布し、取引所上場後、ある程度の値段が付いたら、大量に所持している開発者が売り払うといった手法があります。
(実際それで騙された方も沢山いますし…むしろそっち規制しろや!!)

ちなみに日本でICOを行おうとすると、仮想通貨交換業者の登録が必要となりますが、登録自体のハードルや登録に掛かる期間を考えると、新規でICOを実施するには厳しい現実があります。
現状は、海外法人経由で日本人に出資を募るといったグレーなスキームで行っておりますが、これも近い将来に規制されることが予測されます。

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